よくあるご質問

2017.05.28更新

ホームホワイトニングとはご自宅などで歯科医院で歯型を採って作製した

マウスピースにホワイトニングのジェルを入れて数時間装着し歯の漂白を

行う方法です。

ホームホワイトニングのジェルですが各社より販売されておりますが日本

国内で薬事法で認可されているホワイトニングジェルの過酸化尿素の濃度

10%以下のものとなっております。

→2023年 過酸化尿素16%のホームホワイトニングジェルが認可されました。

当院でも取り扱っております。

それ以上の濃度のジェルは海外製のものになり個人輸入を行っている医院

やネットなどで購入することもできるようですが当院では扱っておりません。

高濃度のジェルを使用しますと効果も強く早めに白くはなりますが日本人の

歯の表層のエナメル質は欧米人に比べて薄いため高濃度のジェルを使用しますと

知覚過敏を起こしたりするケースがあるようです。

ti-on

当院ではGC(ジーシー)社のTion(ティオン)を使用しております。

ジェルには10%の過酸化尿素が含まれておりジェルの色が白色のため

患者さん自身がどのぐらいの量がマウスピースに入っているか確認しや

すくなっており安全に使用することができます。

投稿者: 医療法人誠志会 赤嶺歯科クリニック

2017.05.27更新

当院で通院している患者さんでも時々局所麻酔の注射をしたあとにドキドキと動悸

がするという患者さんがいらっしゃいます。

原因として考えられるのが局所麻酔液の中に含まれている血管収縮薬(エピネフリン)

の影響が考えられます。

基本的には数分安静にすれば自然に収まりますので心配はいりません。

あとは歯科治療や麻酔の注射に対しての不安や緊張感でドキドキする方もおります。

何回か治療をしていく中で慣れてくると出なくなることが多いです。

血管収縮薬に過敏な方や麻酔薬自体にアレルギーがあるという場合も時にあります。

その場合は検査を受けたほうが良いと思います。

麻酔

上記の写真は当院で使用している歯科麻酔薬のカートリッジと電動麻酔器です。

電動麻酔器を用いることで麻酔注入時に安定した圧でゆっくりと麻酔液を入れることが

できます。

安定した圧でゆっくりと麻酔液を注入することで動悸が出るのを抑えたり痛みの少ない

麻酔をすることができます。

 

 

投稿者: 医療法人誠志会 赤嶺歯科クリニック

2017.05.25更新

授乳やミルクなどは虫歯には比較的なりにくいと言われています。

飲んだまま寝てもそんなに影響はないと思われます。

しかし離乳食が始まると食べ物や飲み物の影響が出てきますので夜寝る前

の歯磨きは必ずしてあげてください。

投稿者: 医療法人誠志会 赤嶺歯科クリニック

2017.05.12更新

例えば下記の写真のように下の奥から2番目の歯(第一大臼歯)を抜いたまま

で放置した場合近心傾斜(手前の欠損側に歯が倒れ込むことです)を起こす

場合があります。

近心傾斜

もしくは欠損した咬み合わせる側の歯が挺出(欠損した側に出てくること)

を起こす場合があります。

そうなることで咬み合わせが悪くなったりあとで欠損部にブリッジや

義歯(入れ歯)を作製したりインプラントを埋入する際に難しくなって

しまう場合がございます。

スペースを作るために部分矯正が必要になったりする場合もあります。

全てそうなる訳ではありませんが周囲の歯や歯周病などの状況で上記のように

なる場合がありますので担当医とお話ししてなるべく欠損部には歯を入れた

ほうがよいと思われます。

投稿者: 医療法人誠志会 赤嶺歯科クリニック

2017.05.12更新

例えば下記の写真のように下の奥から2番目の歯(第一大臼歯)を抜いたまま

で放置した場合近心傾斜(手前の欠損側に歯が倒れ込むことです)を起こす

場合があります。

近心傾斜

もしくは欠損した咬み合わせる側の歯が挺出(欠損した側に出てくること)

を起こす場合があります。

そうなることで咬み合わせが悪くなったりあとで欠損部にブリッジや

義歯(入れ歯)を作製したりインプラントを埋入する際に難しくなって

しまう場合がございます。

スペースを作るために部分矯正が必要になったりする場合もあります。

全てそうなる訳ではありませんが周囲の歯や歯周病などの状況で上記のように

なる場合がありますので担当医とお話ししてなるべく欠損部には歯を入れた

ほうがよいと思われます。

投稿者: 医療法人誠志会 赤嶺歯科クリニック

2017.05.02更新

親知らず(親不知)とは歯の中心(前歯の真ん中)から数えて8番目の歯の

ことを言います。

神経があるのは下顎で親知らずの近くには下歯槽神経という神経が走行して

います。あと下歯槽動脈、静脈も走行しています。

親知らずの生え方は様々ですが下歯槽神経は親知らずの根の先(根尖)に

近接していることが多く抜歯の際傷つけないように注意する必要があります。

親知らず1

①横に生えている親知らずの根の先にある2本の白い線が下歯槽神経です

親知らず

②このケースではレントゲン上では歯と神経が完全に重なって見えています

 

レントゲン上では親知らずの根の先と神経が重なって見えていても実際は

重なっていない場合もありますが正確な位置を把握するにはCT撮影を

行わなければなりません。

下歯槽神経とは知覚をつかさどる神経です。

もしも抜歯の際の力で同神経を圧迫したり傷つけてしまった場合に出る障害と

しては抜歯した側の口唇~頤(オトガイ)部にかけての知覚鈍麻や麻痺など

があります。

わかりやすく言えば麻酔をしたあとの痺れのような感じが続いてご飯粒が

唇に付いてもわかりにくいような感覚でしょうか。

そのようなリスクがあるので神経に親知らずが近接している場合はしっかり精査

をしてから抜歯する必要があります。

※安全に抜歯するために当院ではこのような神経が近接したケースでは近隣の

 口腔外科をご紹介させていただく場合がございます。

 

 

 

投稿者: 医療法人誠志会 赤嶺歯科クリニック