睡眠時無呼吸症候群

閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS)とは

閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS)とは睡眠中に何度も呼吸が弱くなるあるいは停止した状態が繰り返される病気で症状としては激しいいびきや体内の酸素濃度が下がり熟睡することができないため日中の強いねむけや疲労感などが起こります。


治療法としては医科で行う経鼻的持続陽圧呼吸療法(CPAP)治療にて鼻に加圧した空気を送り込む装置を使用する治療は効果が高いとされています。

あとは歯科で作製できる睡眠時無呼吸症候群治療用マウスピース(OA)での治療は軽度〜中程度の症状の患者さんへの効果が認められています。 病院の診断書及び紹介状を発行してもらい持参していただければOA製作は健康保険を適用可能です。

OSASの主な原因 肥満、扁桃肥大、小顎