入れ歯の金額や種類については実際にお口の中は拝見しないと判断出来ません。
遠方で受診するか迷われている場合は当院のLINE公式ページより入れ歯相談が可能です。写真も添付いただきますとより詳しくご相談ができます。是非ご利用ください。
2022.09.06更新
遠方からなので受診するかどうか迷っています。事前に入れ歯の金額や種類などを知りたい
投稿者:
2022.09.03更新
他院で1ヶ月前に保険の入れ歯を作ったが合わないので新しく作れますか?
他院で入れた入れ歯が合わないということで新製希望の患者さんが多く
いらっしゃいます。
その時に注意していただきたいのは、保険の入れ歯は作製してから
6か月間は新たに作れないということです。
保険にはルールがあり、これが他院で作製されたもので転院して
新たに作製する場合でも半年間は新製作できません。
ただし義歯の調整などは行えますので半年が経つまでは調整をさせて
いただき時期が来ましたら新製作となります。
ただし以下のケースのような場合は新製作が行えます。
●歯を抜かなくてはいけなくなり残存歯の数が変わったケース
●義歯を入れた反対側の義歯を作る場合(例えば上の義歯を6ヶ月以内に作製
したが、新たに下の義歯を作ることは可能です。)
●保険適用外(自費)の義歯を作製する場合。
義歯というものは新しく作製したからといってすぐに問題なく使用できるものでは
ありません。通常は装着してから数回は義歯の内面部分の当たりの調整や咬み合わせの調整などをしながら合わせていきます。
時々装着してから一回も調整に行かず合わないので新しく作りたいと来院される患者
さんもいますが、必ず装着後は調整に行ってください。
投稿者:
2022.04.11更新
子供の前歯が大人の歯に生え変わりましたが先端がギザギザしています。
生え変わったばかりの前歯の永久歯の先端は通常誰でもギザギザしています。
このギザギザのことを切縁結節と呼びます。
前歯を使うことによってだんだん先端がすり減って数年で平坦になっていきますので
心配はありません。
しかし数年経ってもこのギザギザが消えてこない場合、前歯が上手く使えていない
可能性があります。
反対咬合や開咬など不正咬合などが原因の可能性があります。
投稿者:
2020.02.02更新
前歯のブリッジがグラグラして抜けそう。すぐに入れ歯は作れますか?
前歯に大きなブリッジが入っていて状態が悪く抜歯となりブリッジがもう入れられ
ない場合取り外しの義歯や固定性のインプラントが選択肢にとなると思います。
その時に心配なのが抜歯をしてしまったら仮歯は入るのか?ということだと思い
ます。
ブリッジができるケースであれば仮歯を作成すれば審美的な問題は解決できますが
大きい欠損の場合が問題となります。
義歯の場合は通常は抜歯後1ヶ月前後は創部が落ち着くまで待ってから義歯を作製
しますが前歯など審美的に気になる部分の欠損は日常生活で審美的に問題が出て
しまいます。
その場合に行うのが即時義歯(そくじぎし)という入れ歯で歯の抜歯を行うと同時
に義歯を装着するタイプです。
作製方法ですが状態の悪い歯を抜歯しないまま歯型や噛み合わせを採り、石膏模型上で
状態の悪い歯を削りその部分に入れ歯の歯を並べ義歯を完成させます。
抜歯すると同時に作製しておいた即時義歯を内面調整等を行い装着します。
通常作製の義歯と比べ精度落ちますので調整量は多くなりますので仮義歯という
位置付けとなり抜歯した部分歯茎が落ち着き慣れたところで改めて新義歯作製を
行います。
◎抜歯予定の歯の動揺がかなり大きく歯型を採る際に一緒に抜けてしまう恐れがある場合
は抜歯をして傷が落ち着くのを待たずにすぐ作製に入り通常の製作過程を省略し早めに
装着できるように作製することがあります。
その場合は事前にスケジュールを決めて早めに義歯が装着できるように行います。
即時部分義歯は保険の場合は金属製のバネを残っている歯に掛けなくてはいけません。
審美的に気になる部位であれば保険外のノンクラスプタイプの即時義歯のもございます
ので担当医にご相談ください。
投稿者:
2019.09.07更新
入れ歯を使っていますが食事の時のカチカチ音が気になります。
入れ歯(義歯)を使用していてお食事をする際などにカチカチした音が気になる
という患者さんが時々いらっしゃいます。
原因としては噛み合わせの高さが高すぎることが原因と思われます。
軽度なものであれば噛み合わせ調整で改善できることがありますが噛み合わせが
高すぎる場合は義歯を新製した方が良い場合があります。
投稿者:
2019.07.24更新
顔を洗うと歯の辺りがビリビリ痛みます
顔面に痛みが発生する原因として上顎洞炎や三叉神経痛、顎関節症などがあります。
上記の疾患は時として歯の痛みとして間違われることがありますが顔面の感覚を
支配しています三叉(さんさ)神経を圧迫して出る痛みを三叉神経痛といいます。
三叉神経痛は通常片側に発症し、頬部辺りに痛みが出て顔を洗ったり歯磨きをした時
などに痛みが出現することがあり非歯原性歯痛に分類されます。
触わると痛みを誘発するトリガーポイントがあります。
歯を治療しても痛みがなくならないケースなどで同疾患であった場合もあります
ので精査が必要です。
投稿者:
2019.06.10更新
舌に痛みが出て心配です。
舌に器質的変化が認められずピリピリとした痛みが出るなどの場合舌痛症(ぜっつうしょう)が疑われます。
特徴としては中高年の女性に多く仕事や集中して作業をしている時などには症状がなくなると言うことです。
あと唾液の減少に伴う口腔乾燥やカンジダ症によって引き起こされる場合があります。
もちろん上記以外の原因がある場合もありますので心配であれば受診してチェックを受けたほうが良いと思います。
投稿者:
2019.02.01更新
セラミック矯正をしたいのですがどんな矯正方法ですか?
最近広告などでセラミック矯正というものを良く見かけます。
クイック矯正とも言われています。
当院にもセラミック矯正を行っていますかというお問い合わせが時々あります。
セラミック矯正と一般矯正との違いは?
セラミック矯正・・・歯並びがガタガタになった部分や隙間などを歯を大きく削りセラミックの被せものを綺麗に並んだ状態で作製して歯並びを改善させる方法です。
場合によっては神経を取ることもあります。
メリットは短期間で治療が終了し審美的に気になっている部分が改善できます。
しかし一気に歯並びを大きく変えることができますが全体の咬み合わせは治せないので歯牙や顎関節にあとで影響が出てくる場合があります。
健康な歯を大きく削り連結などをする場合もあるので将来的に歯の寿命が縮まる可能性があります。
一般矯正(ワイヤー矯正)・・・歯の表面にワイヤーを装着し歯をゆっくりと移動させ歯並びを治します。
全体の歯並びのバランスを整えながら歯を移動させるので歯自体を痛めることがなく調和が取れた歯並びにすることができます。
デメリットとしては治療期間が長くワイヤーを装着するため矯正中は審美性はあまりよくありません。
矯正後保定をしないと後戻り等を起こすことがあります。
※セラミック矯正は短期間で審美性を良くすることができるのが利点ですが歯や周囲組織、顎関節への影響を考えるとデメリットも多く当院では施術は行っておりません。
投稿者:
2019.01.22更新
上下互い違いの入れ歯を使用しても問題ないですか?
今までいくつもの義歯(入れ歯)を作っている方でご自分で具合がいいものを
選んで上下互い違いの義歯を使用していらっしゃる方がたまにおられます。
それを聞いて私はびっくりするのですが口腔内をチェックすると使えているよう
です。
しかし結論としては義歯は同じ口腔内でも術者や技工士によって全然変わります
ので使用はお勧めできません。
オーダーメードなものなので同じ術者が作っても全く同じものは出来上がり
ません。
ちゃんと咬み合わない義歯を長期間使用していると人工歯(義歯の歯の部分)が
一部分のみすり減ったりピンクの歯肉の部分が破折したりということもあります。
あとバランスも悪くなるので骨が吸収を起こしたり咬み合わせに変なクセがついて
しまったりとリットはありません。
なのでちゃんと上下一緒に作った義歯を調整するか新製したほうがいいと思います。
投稿者:
2019.01.17更新
色々なところで総入れ歯を作ったがどれも高さが合わない気がする。正しい高さってあるのですか?
総義歯(総入れ歯)を作製する際高さ決め(咬合採得)を行いますが通常咬合床
というものを作製し蝋(ワックス)を軟化して患者さんに咬んでもらい高さや
唇側の歯の傾斜などを決定していきます。
元々使用している義歯がある場合などはその高さを参考にできますが義歯がない
場合や高さの合っていない義歯を使用している場合は新たに高さを決めていかなく
てはいけません。
ただワックスを咬んでもらい大体のところで高さを付与した場合高さが合わなかったり
位置がずれていたりする可能性があります。
そこで代表的な高さを決める方法としてWills法(ウィリス法)があります。
Wills法とは瞳孔ー口角間の距離と安静時の時の鼻下点ーオトガイ下間距離が等しいこと
を利用して咬合高径を決めていく方法です。
他にはair-blow法などもあります。
これらの方法を用い模型の計測法も利用することで適正な高さに近付けることが可能
と思われます。
今まで高さが極端に低い義歯を長く使用していたケースでは元の適正な高さに戻して
もなかなか適応できないということが起こることもありますので難しいところでは
ありますが治療用義歯を用い正しい位置や高さに調整していく方法もあります。
投稿者:
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