よくあるご質問

2018.02.09更新

電動歯ブラシといっても種類や価格など見ても沢山あり実際どれを買ったほうが

いいのか悩むところです。

電動歯ブラシはちゃんと選択すれば手磨きよりもより効果が望めます。

市販されている電動ブラシは大きく3つに分類されます。

①ブラシ部が振動したり回転するだけのもの

②音波ブラシ

③超音波歯ブラシ

①は振動だけで汚れや歯垢(プラーク)を取り除きますが歯と歯茎の境目などを

綺麗に磨くには足りないと思われます。

回転式のブラシであれば歯周ポケットなど磨くのは厳しいと思われます。

②、③は音波の振動で汚れを落としますが超音波ブラシはより歯垢除去効率が高く

なります。

もちろん一番いいのは③の超音波ブラシですが電動ブラシを使用するのであれば

最低でも音波ブラシを選ぶとよいかと思います。

手磨きの利点はブラシのヘッドの大きさやブラシの硬さや形態など自由に選ぶことが

でき注意して磨けばそれでも十分と思われますが上手く磨けない場合は音波ブラシや

超音波ブラシを使用することで効率よく磨け良いことだと思います。

歯周病の患者さんなどは上手く使えばより改善することが可能だと思います。

 

 

 

投稿者: 医療法人誠志会 赤嶺歯科クリニック

2017.12.26更新

通常一日の中で上下の歯が接触している時間は食事の時間などを含めて30分以下です。

上下の歯は安静時空隙と呼ばれる空隙があり通常は唇を閉じている時は接触して

いません。

なので口唇を閉じてみて上下の歯が接触していると感じる方は噛みしめ癖がある

可能性があります

 

噛みしめ癖はTCH(Tooth Contacting Habit)と呼ばれ顎関節や周囲の筋肉などに

負担が掛かります。

負担が掛かることで顎関節症や肩こりなどを引き起こすことがあります。

 

TCHがある方は舌の切端や側面などに圧痕が見られることがあります。

TCHの改善方法としては家の中の目につきやすい場所などに紙に「噛みしめない」など

と書いた紙を貼ったりして意識して上下の歯を離すなどの方法があります。

 

 

投稿者: 医療法人誠志会 赤嶺歯科クリニック

2017.10.20更新

歯科疾患のトラブルというものは、直視できないできない内部で起こっていること

がほとんどです。

レントゲンを撮影することで、歯や骨の内部で何が起こっているかを知ることが

できるため歯科ではレントゲン撮影はとても重要です。

 

歯科を含む医療用のレントゲンで使われているのはX線と呼ばれる放射線です。

放射線というと特殊なイメージや危険なイメージを持つ人も多いですが、実はそれほど

特殊なものではなく、日常生活の中でも頻繁に放射線を浴びているのです。

人間が被ばくする放射線には自然放射線人工放射線の2種類があります。

自然放射線とは人間の活動がなくても自然界に元々存在している放射線のことで宇宙線や

大気中、食物中に含まれる放射線を指します。これは避けたくても避けることのできない

放射線です。

 

自然界から浴びる放射線量と歯科用レントゲンによる放射量を年間に自然界から浴びる

放射線量と比べて、歯科のレントゲンの放射線量は極めて微量です。また被ばく量は

東京~ニューヨーク間を飛行機で往復するよりは少ないことは確かです。

 

これらのことから歯科のレントゲンの被曝量は体に問題を起こすレベルではないと

言えるのです。

歯科医院でレントゲンを撮る時は、放射線をブロックする鉛でできた防護服(防護エプロン)

を身につけます。

撮影部位は口周囲ですし、撮影時に発生する放射線もごく微量であることから妊娠初期を

含めて胎児への影響は限りなく少ないと言えます。

ですが、妊娠していることが分かっている場合は、念のためレントゲンの撮影を避けたり

必要最低限の回数にとどめたりする方が良いでしょう。

妊娠中の方や妊娠の可能性がある方は必ず歯科医師にその旨を伝えてください。

 

ホームページよりウェブ予約が可能です。是非ご利用ください。

https://www.akaminedc.com/about/#reservation

LINEで入れ歯相談も行えますのでこちらもご利用ください。

https://page.line.me/220hmhtd?openQrModal=true

 

赤嶺歯科クリニックは330号線沿い 楚辺交差点近く

バス停 与儀小学校前すぐ

〒900-0023 那覇市楚辺2-25-9 2階

医院下に4台駐車可

☎098-834-2562(完全予約制)

ご予約はお電話かウェブ予約にて可能です。

虫歯治療、審美歯科(セラミック治療)、歯周病治療、義歯(入れ歯)、

スポーツマウスガード作製、顎関節症治療、咬み合わせ治療など行っております。

投稿者: 医療法人誠志会 赤嶺歯科クリニック

2017.09.27更新

基本的にはカルシウム不足で虫歯になりやすいということはないと思われます。

どちらかというと虫歯の原因はお口の中の虫歯菌であったり唾液の量やpHのほうが

より関係すると思われます。

 

 

投稿者: 医療法人誠志会 赤嶺歯科クリニック

2017.08.18更新

タバコに含有されるニコチンは歯ぐきの血管を収縮させ血液の流れが悪くなる

結果歯周病(歯槽膿漏)が進行したり口腔がん、咽頭がんのリスクが高まります。

口臭の原因にもなり歯や歯ぐきに着色を起こします。

早めに禁煙をすればそれぞれのリスクはかなり減少すると言われております。

歯周病の治療を行っても非喫煙者と比べますと歯ぐきの治りは悪くなります。

全身にも悪影響を与えますのでなるべく禁煙をされたほうが良いと思います。

もちろんホワイトニングや歯肉のピーリングを行う際も禁煙は必須です。

 

 

投稿者: 医療法人誠志会 赤嶺歯科クリニック

2017.06.09更新

虫歯が大きくなって痛みが出た場合などに神経を治療するケースがあります。

神経を取ると結果的に歯を削る量が多くなりますので歯の質が弱くなると

いうよりは健全な歯の部分が少なくなり薄くなる分弱くなると言ったほう

がよいかと思います。

なので神経の治療をしてもご自身の歯が多く残っていれば強度はある程度

保たれるかと思いますが誤って硬いものなどを噛んだ時などに大きく破折

を起こしてしまうケースも時々見られます。

神経の有無に関わらず治療で何かしら手を加えるということは健全な歯と

比べて歯の寿命は短くなる確率が増えます。

虫歯も初期の段階で発見できれば最小限の治療で済ませることが出来ますので

症状がないから歯科医院に行かないのではなく定期検診を受け虫歯のチェックを

受けることは大事かと思います。

投稿者: 医療法人誠志会 赤嶺歯科クリニック

2017.05.12更新

例えば下記の写真のように下の奥から2番目の歯(第一大臼歯)を抜いたまま

で放置した場合近心傾斜(手前の欠損側に歯が倒れ込むことです)を起こす

場合があります。

近心傾斜

もしくは欠損した咬み合わせる側の歯が挺出(欠損した側に出てくること)

を起こす場合があります。

そうなることで咬み合わせが悪くなったりあとで欠損部にブリッジや

義歯(入れ歯)を作製したりインプラントを埋入する際に難しくなって

しまう場合がございます。

スペースを作るために部分矯正が必要になったりする場合もあります。

全てそうなる訳ではありませんが周囲の歯や歯周病などの状況で上記のように

なる場合がありますので担当医とお話ししてなるべく欠損部には歯を入れた

ほうがよいと思われます。

投稿者: 医療法人誠志会 赤嶺歯科クリニック

2017.04.04更新

睡眠時の歯ぎしりで掛かる力は普段の数倍の力が掛かると言われています。

歯ぎしりの音は様々ですが普段意識下で歯をこすり合わせても出ないような

音(ギリギリ、カキンカキンなど)が出るくらいの力が掛かっています。

そのぐらい強い力が長い期間掛かり続ければ歯が削れたり顎関節や周囲

の筋肉に負担を掛けてしまいます。

予防方法としては就寝時にマウスピース(ナイトガード)を装着して歯への

負担を減らす方法や自己暗示法などがあります。

マウスピース(ナイトガード)は歯科医院にて健康保険適用で作製する

ことができます。

 

<歯ぎしり(ブラキシズム)の特徴>

・歯が削れてフラットになっている。

・歯の歯茎寄りの側面が削れている。

・下顎骨隆起、口蓋隆起にみられる骨の発達

・咬筋が発達しエラが張ったように見える

・歯や詰め物が欠けやすい

 

 

投稿者: 医療法人誠志会 赤嶺歯科クリニック

2017.03.24更新

寝ている間は唾液量が減少しお口の中の細菌が増殖するので特に起床時に

口臭が出やすくなります。

これは生理的口臭といって誰にでもみられる口臭で特に心配はいりません。

しかし日中も継続して口臭がしていたりお口の中がネバネバした感じが続く

なら歯周病や口腔乾燥症などが疑われますので歯科医院を受診して検査等

を受けたほうが良いと思われます。

投稿者: 医療法人誠志会 赤嶺歯科クリニック

2017.03.16更新

定期的にクリーニングを受けているにもかかわらず前歯に着色汚れが付着しやすい

場合以下のことが考えられます。

①飲食物による汚れの付着

 コーヒー、お茶、赤ワインなどを好んで飲む方や色の濃い食べ物をよく採られる

 場合色素が歯に付着してステイン(着色汚れ)が付きやすくなります。

 

②喫煙や薬品(うがい薬)よる着色

 タバコを吸うことにより歯に着色が付きます。

 イソジンなどでうがいをすることが多い方は着色汚れが付きやすくなります。

 

 ③口呼吸

 口で呼吸しているため唾液が循環せず前歯が乾燥しやすく着色しやすくなります。

 お子さんでも前歯に着色しているケースをたまに見かけます。

 その場合いわゆるお口ポカンになっていることも多く風邪を引きやすかったり

 歯並びに影響を与えたりしますので注意が必要です。

 

 

 上記はホワイトニングを行っても再着色しやすいので注意です。

 白い歯を保つにはやはりこまめなお手入れが大事です。

投稿者: 医療法人誠志会 赤嶺歯科クリニック

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