よくあるご質問

2017.04.16更新

妊娠中の歯科治療ですが基本的には安定期(妊娠中期)が妊婦の体が安定して

いるので適しています。

しかし妊娠中だからという理由や安定期を過ぎているので応急処置しか

しないということもあるようです。

確かに妊娠中に抜歯や大きい処置などを積極的に行うのはお勧めできませんが

強い痛みが出ている場合やこれから症状が強く出てきそうと予測される場合は

時期にこだわらず治療を行うこともあります。

もちろん状態確認の為レントゲン撮影もする場合もございますが防護エプロン

を着ていただいた上でレントゲンを部分のもので撮影をすればほとんど影響は

ないと思われます。

たしかにリスクも0ではありませんが安定期の前後でも妊婦の体調が安定して

いれば簡単な処置は可能と考えます。

痛みを我慢してストレスを抱えたり寝不足など生活のリズムを崩してしまう

ことのほうが良くないと考えます。

なので妊娠後期だからといって治療が全く不可ということはないかと思います

ので早めの歯科受診をお勧め致します。

 

 

投稿者: 医療法人誠志会 赤嶺歯科クリニック

2017.02.03更新

妊娠初期・後期は歯科治療をなるべく避けるか応急処置に留めましょう。

治療をするのであれば安定期(5~8ヶ月)に治療をしたほうがよいでしょう。

妊娠中に歯の痛みなどを我慢していると痛みのストレスなどでおなかの中の赤ちゃんに悪影響を及ぼす恐れがあります。

痛みは我慢せず早めに歯科医院をしたほうがよいと思います。投薬は治療上の有益性が危険を上回ると判断される場合には必要となります。

投稿者: 医療法人誠志会 赤嶺歯科クリニック