寝ている間は唾液量が減少しお口の中の細菌が増殖するので特に起床時に
口臭が出やすくなります。
これは生理的口臭といって誰にでもみられる口臭で特に心配はいりません。
しかし日中も継続して口臭がしていたりお口の中がネバネバした感じが続く
なら歯周病や口腔乾燥症などが疑われますので歯科医院を受診して検査等
を受けたほうが良いと思われます。
2017.03.24更新
寝ている間は唾液量が減少しお口の中の細菌が増殖するので特に起床時に
口臭が出やすくなります。
これは生理的口臭といって誰にでもみられる口臭で特に心配はいりません。
しかし日中も継続して口臭がしていたりお口の中がネバネバした感じが続く
なら歯周病や口腔乾燥症などが疑われますので歯科医院を受診して検査等
を受けたほうが良いと思われます。
投稿者:
2017.03.16更新
定期的にクリーニングを受けているにもかかわらず前歯に着色汚れが付着しやすい
場合以下のことが考えられます。
①飲食物による汚れの付着
コーヒー、お茶、赤ワインなどを好んで飲む方や色の濃い食べ物をよく採られる
場合色素が歯に付着してステイン(着色汚れ)が付きやすくなります。
②喫煙や薬品(うがい薬)よる着色
タバコを吸うことにより歯に着色が付きます。
イソジンなどでうがいをすることが多い方は着色汚れが付きやすくなります。
③口呼吸
口で呼吸しているため唾液が循環せず前歯が乾燥しやすく着色しやすくなります。
お子さんでも前歯に着色しているケースをたまに見かけます。
その場合いわゆるお口ポカンになっていることも多く風邪を引きやすかったり
歯並びに影響を与えたりしますので注意が必要です。
上記はホワイトニングを行っても再着色しやすいので注意です。
白い歯を保つにはやはりこまめなお手入れが大事です。
投稿者:
2017.03.10更新
根の治療(根管治療)は歯の状態によっては何回か通院して根の中の清掃及び
消毒を行いますが通い切れずに中断してしまう患者さんが結構おります。
中断していても無症状であったりすることも多いのでそのままにしている患者
さんもおりますが根の中では細菌が繁殖し状態は悪化します。
放置しておくと根の先に膿の袋(嚢胞)を形成しある日突然強い痛みや腫れが
出現し最悪の場合保存不可能になり抜歯に至るケースもあります。
状態が悪化した場合根の治療期間は長くなりますし、抜歯になった場合その
欠損した部分に歯を入れる場合周囲の歯を削ってブリッジにしたり義歯や
インプラントを入れたりと経済的にも負担は大きくなりますので継続して
治療に行かれることをお勧めいたします。
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