よくあるご質問

2019.01.17更新

総義歯(総入れ歯)を作製する際高さ決め(咬合採得)を行いますが通常咬合床

というものを作製し蝋(ワックス)を軟化して患者さんに咬んでもらい高さや

唇側の歯の傾斜などを決定していきます。

 

元々使用している義歯がある場合などはその高さを参考にできますが義歯がない

場合や高さの合っていない義歯を使用している場合は新たに高さを決めていかなく

てはいけません。

ただワックスを咬んでもらい大体のところで高さを付与した場合高さが合わなかったり

位置がずれていたりする可能性があります。

 

そこで代表的な高さを決める方法としてWills法(ウィリス法)があります。

Wills法とは瞳孔ー口角間の距離と安静時の時の鼻下点ーオトガイ下間距離が等しいこと

を利用して咬合高径を決めていく方法です。

他にはair-blow法などもあります。

 

これらの方法を用い模型の計測法も利用することで適正な高さに近付けることが可能

と思われます。

 

今まで高さが極端に低い義歯を長く使用していたケースでは元の適正な高さに戻して

もなかなか適応できないということが起こることもありますので難しいところでは

ありますが治療用義歯を用い正しい位置や高さに調整していく方法もあります。

 

 

投稿者: 医療法人誠志会 赤嶺歯科クリニック