タバコに含有されるニコチンは歯ぐきの血管を収縮させ血液の流れが悪くなる
結果歯周病(歯槽膿漏)が進行したり口腔がん、咽頭がんのリスクが高まります。
口臭の原因にもなり歯や歯ぐきに着色を起こします。
早めに禁煙をすればそれぞれのリスクはかなり減少すると言われております。
歯周病の治療を行っても非喫煙者と比べますと歯ぐきの治りは悪くなります。
全身にも悪影響を与えますのでなるべく禁煙をされたほうが良いと思います。
もちろんホワイトニングや歯肉のピーリングを行う際も禁煙は必須です。
2017.08.18更新
タバコに含有されるニコチンは歯ぐきの血管を収縮させ血液の流れが悪くなる
結果歯周病(歯槽膿漏)が進行したり口腔がん、咽頭がんのリスクが高まります。
口臭の原因にもなり歯や歯ぐきに着色を起こします。
早めに禁煙をすればそれぞれのリスクはかなり減少すると言われております。
歯周病の治療を行っても非喫煙者と比べますと歯ぐきの治りは悪くなります。
全身にも悪影響を与えますのでなるべく禁煙をされたほうが良いと思います。
もちろんホワイトニングや歯肉のピーリングを行う際も禁煙は必須です。
投稿者:
2017.08.10更新
今でもまだ歯槽膿漏という名称がCMなどで使われていますが現在は歯周病という
総称になっています。歯槽膿漏とは重度の歯周病を指す状態のようです。

上記のレントゲン写真は重度の歯周病の方のレントゲンです。歯の周囲の骨(歯槽骨)は吸収し多くの
歯が欠損しており噛み合うところがなくなってしまっています。
年をとったから歯槽膿漏で歯が無くなると思っている患者さんが時々おりますが
ちゃんと歯磨きを行い歯医者での定期検診を受け予防処置を受けていれば年齢に
かかわらず多くの方はしっかりとした歯の状態を維持できております。
稀にどうせ歯槽膿漏で抜けるのだから全部抜いてしまって総入れ歯にしてくれと
言う方もいらっしゃいますがご自分の歯で噛めることが一番です。
もちろん正しいケアの仕方などが大事ではありますが80歳を超えても歯がほとんど
残存していてしっかりと噛めている方もおります。
同じ年齢で比べると歯がしっかりと残存している方のほうが元気な方が多く足元が
しっかりとして歩けている方が多い感じはしますね。

上記のレントゲン写真は80代の方のものです。
若干歯の周囲の骨(歯槽骨)は吸収しておりますが歯は全て残存しております。
まさに8020以上の状態で健康に過ごしていらっしゃいます。
ご自分の歯で食事をしっかり噛んで食べることで脳が刺激され認知症の予防にも
効果があると言われています。
ご自身の歯に限らずしっかりと合った義歯(入れ歯)で噛むことにより食事も嚙み砕く
ことができ誤嚥性肺炎を回避することができたりもします。
なので定期的な歯科医院での歯の状態のチェックやクリーニングおよび義歯(入れ歯)
の調整は非常に大切です。
投稿者:
2017.07.18更新
上顎の歯の内側の口蓋と呼ばれる部分に硬く膨らんでいる方が時々おられます。
多いのが口蓋隆起(こうがいりゅうき)と呼ばれる骨が増殖したものです。
徐々に大きくなってきますのでそのまま気付かずにおられる方が多いですが
ある日鏡などで見て気付かれる方や歯科医師に指摘されて気付かれる場合も
あります。
骨の隆起の表面の粘膜は薄いため食事の時に傷付きやすかったりします。
原因としては歯ぎしりや噛みしめが強い方に多く見られ噛み合わせの力が
顎の骨に伝わり増殖してくることが考えられ歯を見ると歯ぎしりにより歯が
削れていたり下顎の内側(下顎骨隆起)の骨や上下の外側の骨が発達して
いる場合もあります。

上記のの膨らみの部分が口蓋隆起です↑
こちらはかなり発達したケースです
通常は悪いものではありませんのでそのままでも大丈夫ですが表面が傷つきやす
かったり義歯を作る際欠損の状態によっては骨隆起が邪魔になるケースもあります
のでその時は口腔外科などで外科的に切除も可能です。
上記の写真は下顎骨隆起です↑
※ただし表面が柔らかくブヨブヨしていたり急激に大きくなってきた場合などは他の
疾患の可能性もございますので気になる場合は歯科医院や口腔外科などでチェック
を受けたほうが良いかと思います。
投稿者:
2017.07.04更新
虫歯を取った後に詰める樹脂はCR(コンポジットレジン)というものを
詰めます。
歯の色は個人によって色の差がありますがコンポジットレジンにも様々な色
(シェード)があります。

大きく分けても上記のように右側の暗い色から明るい色までこのぐらいの色の
差がありますが日本人の歯の色は大体真ん中ぐらいのA-3~A-2という
色(シェード)多いです。

虫歯を削ったあと歯の色に合わせたCR(コンポジットレジン)を詰めます。
上記の写真は当院で使用しているCR(コンポジットレジン)の一部です。
様々な色(シェード)や性状のタイプがあり用途により使い分けています。
ホワイトニングシェードや乳歯用のコンポジットレジンなどもあります。
大体は単色を詰めれば色は合いますが、虫歯の穴が表面から裏側に抜けていたり
すると単色で詰めた場合お口の中の暗い色が反映されてしまい色が合わなく
なってしまいますので内部の色が透けないような透過性の低いレジンを奥側に
詰めたあと通常の色を表側に詰めて色を合わせます。
あと歯の切端部はやや透明がかっているので色を合わせるために透明度の高いレジン
を詰めて色を合わせたりします。
そうすることで歯の色と近くなり目立たなくすることで審美的に改善できます。
但し変色歯で灰色がかっている歯などは色を合わせるのは難しいケースとなります。
投稿者:
2017.06.09更新
虫歯が大きくなって痛みが出た場合などに神経を治療するケースがあります。
神経を取ると結果的に歯を削る量が多くなりますので歯の質が弱くなると
いうよりは健全な歯の部分が少なくなり薄くなる分弱くなると言ったほう
がよいかと思います。
なので神経の治療をしてもご自身の歯が多く残っていれば強度はある程度
保たれるかと思いますが誤って硬いものなどを噛んだ時などに大きく破折
を起こしてしまうケースも時々見られます。
神経の有無に関わらず治療で何かしら手を加えるということは健全な歯と
比べて歯の寿命は短くなる確率が増えます。
虫歯も初期の段階で発見できれば最小限の治療で済ませることが出来ますので
症状がないから歯科医院に行かないのではなく定期検診を受け虫歯のチェックを
受けることは大事かと思います。
投稿者:
2017.05.28更新
ホームホワイトニングとはご自宅などで歯科医院で歯型を採って作製した
マウスピースにホワイトニングのジェルを入れて数時間装着し歯の漂白を
行う方法です。
ホームホワイトニングのジェルですが各社より販売されておりますが日本
国内で薬事法で認可されているホワイトニングジェルの過酸化尿素の濃度
は10%以下のものとなっております。
→2023年 過酸化尿素16%のホームホワイトニングジェルが認可されました。
当院でも取り扱っております。
それ以上の濃度のジェルは海外製のものになり個人輸入を行っている医院
やネットなどで購入することもできるようですが当院では扱っておりません。
高濃度のジェルを使用しますと効果も強く早めに白くはなりますが日本人の
歯の表層のエナメル質は欧米人に比べて薄いため高濃度のジェルを使用しますと
知覚過敏を起こしたりするケースがあるようです。

当院ではGC(ジーシー)社のTion(ティオン)を使用しております。
ジェルには10%の過酸化尿素が含まれておりジェルの色が白色のため
患者さん自身がどのぐらいの量がマウスピースに入っているか確認しや
すくなっており安全に使用することができます。
投稿者:
2017.05.27更新
当院で通院している患者さんでも時々局所麻酔の注射をしたあとにドキドキと動悸
がするという患者さんがいらっしゃいます。
原因として考えられるのが局所麻酔液の中に含まれている血管収縮薬(エピネフリン)
の影響が考えられます。
基本的には数分安静にすれば自然に収まりますので心配はいりません。
あとは歯科治療や麻酔の注射に対しての不安や緊張感でドキドキする方もおります。
何回か治療をしていく中で慣れてくると出なくなることが多いです。
血管収縮薬に過敏な方や麻酔薬自体にアレルギーがあるという場合も時にあります。
その場合は検査を受けたほうが良いと思います。

上記の写真は当院で使用している歯科麻酔薬のカートリッジと電動麻酔器です。
電動麻酔器を用いることで麻酔注入時に安定した圧でゆっくりと麻酔液を入れることが
できます。
安定した圧でゆっくりと麻酔液を注入することで動悸が出るのを抑えたり痛みの少ない
麻酔をすることができます。
投稿者:
2017.05.25更新
授乳やミルクなどは虫歯には比較的なりにくいと言われています。
飲んだまま寝てもそんなに影響はないと思われます。
しかし離乳食が始まると食べ物や飲み物の影響が出てきますので夜寝る前
の歯磨きは必ずしてあげてください。
投稿者:
2017.05.12更新
例えば下記の写真のように下の奥から2番目の歯(第一大臼歯)を抜いたまま
で放置した場合近心傾斜(手前の欠損側に歯が倒れ込むことです)を起こす
場合があります。

もしくは欠損した咬み合わせる側の歯が挺出(欠損した側に出てくること)
を起こす場合があります。
そうなることで咬み合わせが悪くなったりあとで欠損部にブリッジや
義歯(入れ歯)を作製したりインプラントを埋入する際に難しくなって
しまう場合がございます。
スペースを作るために部分矯正が必要になったりする場合もあります。
全てそうなる訳ではありませんが周囲の歯や歯周病などの状況で上記のように
なる場合がありますので担当医とお話ししてなるべく欠損部には歯を入れた
ほうがよいと思われます。
投稿者:
2017.05.02更新
親知らず(親不知)とは歯の中心(前歯の真ん中)から数えて8番目の歯の
ことを言います。
神経があるのは下顎で親知らずの近くには下歯槽神経という神経が走行して
います。あと下歯槽動脈、静脈も走行しています。
親知らずの生え方は様々ですが下歯槽神経は親知らずの根の先(根尖)に
近接していることが多く抜歯の際傷つけないように注意する必要があります。

①横に生えている親知らずの根の先にある2本の白い線が下歯槽神経です

②このケースではレントゲン上では歯と神経が完全に重なって見えています
レントゲン上では親知らずの根の先と神経が重なって見えていても実際は
重なっていない場合もありますが正確な位置を把握するにはCT撮影を
行わなければなりません。
下歯槽神経とは知覚をつかさどる神経です。
もしも抜歯の際の力で同神経を圧迫したり傷つけてしまった場合に出る障害と
しては抜歯した側の口唇~頤(オトガイ)部にかけての知覚鈍麻や麻痺など
があります。
わかりやすく言えば麻酔をしたあとの痺れのような感じが続いてご飯粒が
唇に付いてもわかりにくいような感覚でしょうか。
そのようなリスクがあるので神経に親知らずが近接している場合はしっかり精査
をしてから抜歯する必要があります。
※安全に抜歯するために当院ではこのような神経が近接したケースでは近隣の
口腔外科をご紹介させていただく場合がございます。
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